日本からのTransferWiseの送金手数料は約1%、限度額は1万リンギット

2019年4月15日、
TransferWiseを利用して
日本からマレーシアへ送金したら

1.送金手数料は送金額の約1%と改悪

2.送金限度額 1万リンギットまでに制限
   1万リンギット以上送金しようすると
    TransferWiseのサイトに
    「マレーシアの銀行が取消しすることがあります。」
     と表示されます。


されていました。

〔TransferWiseからの書類〕
(下の画像:クリックすると拡大)

 IMG_20190415_0001.jpg
  ※25万円の送金手数料は2,523円です。

しかし、TransferWiseを利用すれば
 ・両替コストはゼロ
 ・高額の現金を持ち歩かなくてよい
ので、これからも利用するしかないと思います。
 関連情報 TransferWise

〔参考情報1〕
日本からマレーシアの銀行へ
円か米ドル建てで送金すると
 ・送金手数料3,000円〜(ソニー銀行など)
 ・リンギットへの両替コスト2.5%程度
  (5万リンギットまで)
 ・中継・受取銀行手数料
がかかります。

〔参考情報2〕
1.緊急にリンギットが必要な時は
  クレジットカードのキャッシングを利用できます。
   関連情報 クレジットカードの海外キャッシング

しかし、たいていのマレーシアのATMでは
1回でRM1,500までしか引き出せません。💨
 ※5千リンギットを引き出すのに
  4回繰り返す必要があります。


おまけに、最近は
カードのセキュリティが厳しく
 ・3回目からは利用できない
   ※カード会社に国際電話してロック解除を依頼
 ・初めての海外キャッシングでは
   たいていロックされる。
 ・銀行支店のATMであっても
   大金を扱うのは不安
など、面倒です。

〔参考情報3〕
両替商での両替コストは、
お得な店なら1%を下回ることがあります。

しかし、大金を持ち歩くことになり
危険が伴います。
 ※ローカルの友人は、
 「RM5,000以上は、銀行送金か小切手!」
 といいます。


以下は、余談です。

最近、マレーシアの銀行では
1万リンギット以上を送金しようとすると
 ・送金目的
 ・お金の使途を示す書類
を、求めるようになりました。

マネーローンダリング対策でしょうが
本当に手間がかかるようになりました。💦

まとまった金額を送金するときは
以下の3つの方法があります。

 ・ネットバンキングで、1日1回
   5,000リンギットづつ送金する。

 ・送金目的がわかる書類を用意して
   銀行窓口まで出かける。
   (送金手数料がかかります。)
 
 ・銀行小切手を振り出してもらう。
   ※発行手数料のほか、
    最近は発行まで3営業日かかります。





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