KTMでうれしかったこと

久しぶりにKTMに乗ろうと始発の駅で切符を買おうとすると
もう出発間際です。あせあせ(飛び散る汗)
あきらめて次の列車にしようかとしたら、
駅員が自動改札を通らなくて良いよう通路を空けてくれました!

おまけに、なんと5mほど動きかけていた電車が
わざわざ止まってドアを開けてくれる
のです。揺れるハート

最近のKTMは
  ・故障車両が多くてダイヤ通り運航しない。
  ・遅れることが多い。
  ・朝夕の混雑と車内放送もない突然の長時間の停車
と評判が良くないのですが、
今日はマレーシアのやさしいところを体験できました。ムード

日本でもたまにこんなことがありますが、
小さな事ですがうれしかったので書いてみました。
タグ:KTM

マレーシアにビザなしで滞在するリスク

MM2Hビザを取らなくても
3ヶ月ごとに一度マレーシア国外に出るなら
マレーシアに滞在できるとされてきました。
 (ビザがなくて困るのは銀行口座をつくれないことくらいです。)

しかし
日本人でも長期間マレーシアに滞在していると、
3ヶ月ごとのチョップが通用しにくくなってきました。

最近
  ・滞在期間を短縮される(1-2週間から1ヶ月など)
  ・所持金を調べられる
  ・帰りの航空券を購入しないと入国を認めない
    (以上は出国カードに記載されます。)
  ・最悪の場合強制送還される
ことが起きています。どんっ(衝撃)
(そのほか日本を出国するときに必ず帰国すると「誓約書」を求められた例もあります。)

一度イミグレーションから要注意人物として目を付けられると、
次回からの入国に問題が起きます。
  ・地方のイミグレ(港や空港)
  ・ハリラヤなどの祝日
でも確実にチェックされます。exclamation
  ※要注意人物の場合パスポートの一部をスキャナーにかけると、
    音は鳴りませんが自動的にイミグレ担当者のパソコンが警告します。

最近は、マレーシアでも不法滞在している外国人(ほとんどが不法労働者)の強制送還が起きています。
日本人でも聞く話では
  ・若い人(労働可能な人)
  ・単身者
を特にチェックしているようです。
(家族を残してマレーシアで不法に働いていると疑われるようです。)
しかし、若い夫婦でも来馬目的をたずねられることがあります。

ところで、マレーシアの取り決めでは、
  ・1回のマレーシア滞在では最長90日
  ・年間合計180日の滞在
となっています。
空港など一度に大勢の審査をするところでは
一人一人の旅行者の年間滞在日数を調べられないと言われています。
しかし、コンピュータを導入すれば年間滞在日数を計算することは簡単でしょう。

ビザなしでマレーシアに長期滞在するには
長期間マレーシアに滞在できるのはマレーシアに来て欲しい外国人、
つまり
  ・マレーシアでお金をどんどん使う人
  ・犯罪に関係しない人
とみなされる必要があるでしょう。
でも、いくら口で説明しても証明するものがなければいけません。

長期滞在したい人はどうしたらよいかと考えてみると
  ・親のMM2Hビザや就労ビザ〔ワークパーミット〕)のコピーを持つ。
    (親の世話などを理由にできる?)
  ・マレーシアで働く必要がないことを証明する英語の銀行預金明細
    (本人名義、できれば数ヶ月分の明細〔現金は危険〕)
をイミグレに提示する程度しか考えられません。
  ※英語の残高明細は、
   ・シティバンク:受取る残高明細を日本語から英語に替える
   ・ソニー銀行:書類を請求すると簡単に英文残高証明を作成(有料)
  ことで対応できます。
   (その他の銀行は手間と時間がかかります。)

でも、一番の方法はイミグレ担当者に、
『マレーシアで働く必要のない「お金と暇のある若い人」』
と見てもらうことでしょう。

リーマンショック以降世界の情勢は変わってしまい
簡単に世界中を移動できる次代はすでに終わったのかもしれません。失恋

マレーシアでの日用品の買い物

マレーシアでの生活が長くなってくると、
買い物の品定めもじっくりとするようになります。
日用品は安いものを買うことが多くなりました。

しかし選んだ品物が、
  ・すぐ壊れる。
  ・どうも使い勝手がよくない

のです。失恋

どうしたものかとローカルの知り合いにたずねると
おもしろい答えが返ってきました。

同じ商品で値段の違うものがあれば、必ず『高い』ものを選んで買うことです。
『安い』ものはすぐ壊れますよ。


なるほどと思い当たるところがあります。
いままでどれだけ無駄なお金を使っていたか…、
懲りずに同じことをしていました。

そういえば、昭和30年代の日本製品、つまりメイドインジャパンは、
『安かろう、悪かろう。』の代名詞でした。

ソニーやパナソニック、自動車が輸出の中心になる時代になって
ようやくメイドインジャパンは高品質のイメージに変わったのでした。

今マレーシアに入っている安い商品は中国製品ですが、
アリババという日中間のBtoB(企業と企業をつなぐサイト)をみると、
驚くほどの品種の商品が日本に流れていることが分かります。

中国、そしてマレーシアの将来は日本のようにかわっていくのでしょうか。
じっくりと観察したいものです。わーい(嬉しい顔)





損害賠償の責任はだれにあるのか?

聞いた話ですが、これもマレーシアかと考えさせられる話題です。

1.コンドミニアムで雇われている草刈のインドネシア人が、草刈中に石を飛ばして住人の車のガラスを割ってしまいました。
コンドミニアムのマネージメントと草刈の仕事を束ねる上司が来ましたが、結局インドネシア人個人で賠償となりました。
しかし、月750RMの収入のインドネシア人は350RM支払えません。
やむなく、そのインドネシア人にキッチンとトイレの床磨きをしてもらうことで現金はもらわなかった。

2.ある車の修理工場に自分がつとめる会社の車の整備に持ち込んだドライーバーが、運転を誤って工場の壁を壊しました。
なんと、弁償したのは雇い主の会社ではなくドライバー個人でした。

こんな事例は日本では考えられないことですが、
余程の大企業でない限りマレーシアでは一般的のようです。

日本では、徹底的に人件費を削りますが、マレーシアでは収入は少なくても最低限生きていくための仕事はそれなりにありそうです。
貧富の格差に驚きながらも、ほっとする部分をかんじていました。
しかし、問題が起きた時には彼らはまもられていません。

そんな人からは取らないのがイスラムの教えなのでしょうか。
このようなことの被害者にはなりたくありませんが、
もしなったら被害の弁償をうけることができない事を承知でマレーシアに住むことですね。


マレーシアの経済状況について

マレーシアに住んでみると、マレーシアの将来について参考になる情報が見つかります。

最初は、4/26 民主行動党(DAP)の経済顧問を務めるトニー・プア氏が

『マレーシア経済が石油ガスや、パーム油やゴムといった一次産業に過度に依存している』

と指摘したとのことです。
石油ガスがマレーシアの貿易収入に占める割合は2004年に25%だったが、07年に46.8%に上昇しています。
今後、エネルギー価格はアメリカがよほど景気減速しない限り食料価格と同様高値を維持すると思います。
しかし、将来売ることができるマレーシアのエネルギー資源が枯渇するなら将来はどうなるのでしょうか。
エネルギーに加えて食料も世界的に値上がりしています。
さらに水資源もお金を出せば買える時代が終わるかもしれないこれからの時代にこの国はどのように対処していくのでしょうか。

もう一つは、マレーシアに進出している日本企業の人から聞いたところ、

『マレーシア製造業の評価がそれほど高くない。』

ということです。
中央銀行バンク・ネガラはマレーシアの製造業について、
今年(2008年)の成長率を1.8%と予想しています。
(2007年の成長率年3.1%、2006年の7.3%)
最近のマレーシアの製造業はけっこう低迷しています。

イスラム金融の中心として立国していく道もあると思いますが、
マレーシアの将来に注意したいと思います。

関連情報 マレーシアナビ
http://www.malaysia-navi.jp/news/080425073404.html